みなさんこんにちは、ソラです。
こんな悩みを解消していきます。
本記事の読者理想
- Visual Studioをインストールし終えた方
- VB.netでプログラム開発したいけど、何からするのか分からない方
- どのテンプレートを選択すればよいか分からない方
本記事ではVB.netでのプロジェクト作成とプログラムの実行方法をまとめていきます。
VB.netの開発を始めるにあたって、まずはプロジェクトを作成する必要があります。
プロジェクト作成と言っても、全然大した作業ではありませんので気楽に行っていきましょう!
そんな方はこちらの記事を参考にインストールしてみましょう。
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参考Visual Studio 2019 Communityのインストール方法【個人開発向け】
目次
プロジェクトの作成方法
さっそくVB.netのプロジェクト作成を行っていきましょう。
VB.netで新しいシステム開発を行う際は、必ずプロジェクト作成から行います。
つまりVB.net開発には欠かせない作業の1つです。
Visual Studioの起動
まずはVisual Studioを起動しましょう。
今回はよりシンプルな方法でプロジェクト作成を行っていきますので、「コードなしで続行(W)」をクリックします。
ファイルタブよりプロジェクトを新規作成
上写真のような開発画面が出てきたでしょうか?
出てきたら下記ルートを追って「プロジェクト(P)」をクリックします。
メモ
ファイルタブ → 新規追加(N) → プロジェクト(P)…
言語とテンプレートの指定
次に開発言語とテンプレートの指定を行っていきます。
「プロジェクト(P)…」をクリックすると、下写真のような画面が表示されます。
ここが一番重要な部分です。
①の部分、初期表示は「すべての言語(L)」となっていますので、リストから「Visual Basic」を選択します。
選択後、②の一覧から「Windows フォーム アプリケーション(.NET Framework)」を選択して次へをクリックします。
プロジェクト名の設定
次にプロジェクト名の指定を行っていきます。
「次へ」をクリックしたら下写真のような画面が表示されます。
初期表示ではプロジェクト名が「WindowsApp1」となっています。
これでも問題ありませんが、これから開発するシステムの名前を付けておくと後々便利です。
今回私は分かりやすいように「Sample」というプロジェクト名にしています。
プロジェクト名を付けて「作成」をクリックするとプロジェクト作成が開始されます。
その後下写真のような画面が表示されれば作成完了です!
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プログラムの実行方法
プロジェクト作成が完了すれば、プログラム開発を行うことができます。
その第一歩としてまずはVB.netのプログラムを実行してみましょう。
プログラムの実行は下写真の赤枠で囲んだ「開始」をクリックします。
クリックすると下写真のような画面が表示されれば実行完了です。
終了するときは右上の×をクリックしましょう。
VB.net開発ではプログラムの実行は基本「開始」ボタンで行います。
そんな方はキーボードのF5を押すと開始と同じ動きをしてくれます。
まとめ:Visual Studioのプロジェクト作成はとても簡単
VB.netのプロジェクト作成はうまくできたでしょうか?
想像以上に簡単だったと思います。
老若男女問わず誰でも簡単に始められるのがVB.netの良いところです。
次回は実際にコントロールを配置してプログラミングをしていきます。
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