みなさんこんにちは、ソラです。
こんな疑問に答えていきます。
本記事の読者理想
- プログラミングを始めてみたい方
- VSCodeの名前は知っているけどインストール方法が分からない方
プログラミングをするうえでよく利用されるIDE(統合開発環境)。
IDEには数えきれないほど種類があるのですが、中でも圧倒的なシェア率・利用率を誇るのがVSCodeです。
私も実際に利用しており、使い勝手も非常に良いため、これからプログラミングを始める方には間違いなくVSCodeをおすすめしています。
しかし、VSCodeは一体どうやってインストールするのか疑問に思いますよね。
そこで本記事ではVSCodeのインストール方法(Windows版)をまとめていきます。
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目次
VSCodeとは
VSCode(Visual Studio Code)とはマイクロソフト社が無償で提供している統合開発環境です。
インストールが簡単で、
・Windows
・Mac
・Linux
どのOSにも対応していることから利用者が多いのが特徴です。
VSCodeは統合開発環境(IDE)であるため、VSCode1つでデバッグからコンパイルまで行うことができます。
VSCodeを導入するメリット・デメリット
こんな疑問を抱いた方は、こちらの記事も合わせて読んでみましょう。
これからVSCodeを利用する上で
・どんな点に優れているのか
・利用者数はどれほどなのか
・逆にデメリットはあるのか
といった内容をまとめています。
合わせて読みたい記事
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【統合開発環境】WindowsでプログラミングするならVSCodeがおすすめの理由4つ
VSCodeのインストール方法【Windows版】
では、実際にWindowsにVSCodeをインストールする方法を解説していきます。
今回は私のパソコン環境である
インストール方法
- OS: Windows10Pro
- バージョン: 20H2
- システムの種類: 64ビット
を例にインストールしていきます。
上記環境でなくてもインストールできますので、安心してください。
自分のパソコン環境を知る
まずはご自身のパソコン環境を確認しましょう。
今回はWindowsというのを大前提に行っていますので、確認するのは1点。
システムの種類(ビット数)です。
メモ
スタート(Winodwsマーク) → 設定 → システム → 詳細情報 → デバイスの仕様
を開くと「システムの種類」という項目があります。
そこに「64ビット」または「32ビット」と書いてあるはずです。
64ビットか32ビットかはかなり大事ですので、しっかり覚えておきましょう。
URLからVSCode公式へ移動
さて本題に入り、下記URLからVSCode公式ページへ移動しましょう。
下写真のような画面が出てきたらOKです。
OS・バージョンを指定してダウンロード
次にインストールするOSとバージョンを指定してダウンロードを行っていきます。
最初に確認したシステムの種類が64ビットの方はこのまま進みます。
もし32ビットだった方はこちらへ移動してください。
64ビットのダウンロード
上写真の数字順にクリックしてダウンロードを行っていきます。
メモ
・「Download for Windows」横の下ボタンをクリック
・Windows x64 のStable欄の矢印をクリック
矢印を押すとダウンロードが開始されます。
ダウンロードが完了すると、ダウンロード場所に「VSCodeUserSetup~」というexeファイルが追加されます。
追加できたらこちらをクリックして次へ行きます。
32ビットのダウンロード
32ビットの方は「Download for Windows」の横の下ボタンをクリックし、「Other downloads」をクリックします。
すると下写真のような画面が出てきます。
ここでは「WindowsのUser Installer 32bit」を選択しましょう。
するとダウンロードが開始されます。
ダウンロードが完了すると、ダウンロード場所に「VSCodeUserSetup~」というexeファイルが追加されます。
セットアップ画面の設定
次はセットアップ画面を起動して、インストールを行っていきます。
先程の「VSCodeUserSetup~」というexeファイルを起動しましょう。
まず下写真ような画面が出てきますので、「同意する」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。
次にどこに設定フォルダをインストールするかを聞いてきますので、何も変更せず「次へ」を押しましょう。
次にショートカットの設定画面が出てきます。
これも先程同様、何も変更せず「次へ」を押しましょう。
次に追加タスクの設定画面が出てきます。
全てにチェックしても良いのですが、シンプルに
チェックリスト
- デスクトップ上にアイコンを作成する(D)
- PATHへの追加(再起動後に使用可能)
の2つにチェックを入れて「次へ」をクリックします。
次に表示される画面ではこれまで設定した内容の確認画面です。
設定に間違いがなければ、「インストール」をクリックしましょう。
インストールが完了すると下写真のような画面が表示されます。
「完了」をクリックすると、VSCodeが表示されるはずです。
これでVSCodeのインストールは完了です。
お疲れ様でした!
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VSCodeで導入すべきおすすめ拡張機能
VSCodeには開発環境をよりよくするために、多くの拡張機能が容易されています。
本来は使用するプログラミング言語によってインストールする拡張機能は異なるのですが、以下の記事で紹介している拡張機能はプログラミング言語関係なく使える便利な拡張機能をまとめています。
プログラミング初心者に限らず、プロも利用する作業効率の上がるものばかりです。
導入は全く難しくありませんので、これを機に拡張機能も導入してしまいましょう!
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参考VSCodeで導入すべきおすすめ拡張機能5選【作業効率上がりまくりです】
まとめ:VSCodeのインストール方法
VSCodeのインストールはできたでしょうか?
もしできなかった場合は、どこか間違った部分があるかもしれません。
分からない場合は当管理人にお問い合わせしていただければ、いつでもご回答します。
VSCodeを導入して、良いプログラミング生活を送りましょう!
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